レゴブロックは私たちを魅了する。
レゴブロックを初めて手にしたのは小学校低学年の頃でしたでしょうか。
ベーシックな「青いバケツ」を親に買ってもらった記憶があります。
まずはブロックを四角に組み立ててお家を作ることに熱中しました。
最初は板状のブロックを4枚作って土台にはめて壁にしていましたが、そのうち角となる部分には互い違いにブロックをはめ込んでいき壁がグラグラしない強度のある建築物をつくることができると達成感を感じたものです。
友人が集まると大物を作るのではなく複数の四角の塊を作り「街づくり」ごっこをしました。
商店街などの設定にしておままごととして楽しみました。
幼馴染の男の子は立体的にブロックを組み立てピストルの形にしてヒーローごっこをしていたりもして、LEGOは男女関係なくアイデア次第でみんなが楽しめる遊びだと思います。
その男の子は長年LEGOにはまり続け、理工学部を卒業したあと航空会社の整備の仕事に就いているとか。
まさに知育玩具としての側面も見逃せません。
大学生になってから第2次LEGOブームが訪れ、関西からわざわざ愛知県の犬山市までLEGOのイベントに行くこともありました。
LEGOは子供のおもちゃだけでもなく、また理系男子のマニアック趣味だけでもなくファッションとしても市民権を得ているのが魅力です。
最近は玄関の靴箱の上にLEGOのマスコットをおいてブロックで小物入れを作り鍵置き場にしています。
これからLEGOは私の生活にどう関わってくるのか、今からワクワクしています。