LEGO’s blog

大好きなレゴブロックやおもちゃの話やアニメ、日常のあれこれなど

レゴブロックで遊んだから社会に出て活躍できている

コンピューターシステムの設計書を作る仕事に就いている私は、プログラム同士を結合する部分について考える作業を任されることが多いです。

入社して半年で抜擢されてから、今日まで部署異動を命じられたことはありません。

手前味噌ですが完成度の高い設計書を作ることができるので、先輩から嫌味を言われることもしばしばです。

こうして活躍できているのは、LEGO又はレゴブロックのお陰だと思います。

5歳の誕生日に祖父母から買い与えられ、およそ4年間は使っていました。
遊ぶではなく使うと表現したのは、組み立てる形を両親が指定し続けたからです。

父が仕事で使っていたフロッピーディスクそっくりのものを作ったり、冬にはストーブに似せるようにと言われました。

両親が外出する日は好きなように遊んでいましたが、完成品を分解しないまま放置していると怒られたことがあります。

後片付けを忘れたことではなく、両親が指定したもの以外のものを完成させたからです。
祖父が会長を務めるIT企業で働いている今となっては、5歳になったころから英才教育を受けていたのだと思います。

仕事中に設計書を作るときには、お客様の要望を満たすことに専念しなければなりません。

両親の言う通りにLEGO又はレゴブロックを使うことによって、制限がある状況で最良の結果を残す訓練につながったというわけです。

もう少し自由に遊びたかったことは事実ですが、結果として楽しく働く基礎づくりに役立ったので不満はありません。